今回の【旅】ブログは【高雄】を紹介します。
前回まで、台北〜台中と南下してきて、今回は台湾南部の都市、高雄です。
高雄市へは、台北轉運站から乗れる、阿羅哈客運(アロハバス)に乗って行きました。
身長制限?!
ここから乗ります。
南国行きだからアロハバスなのかな…?
日本のハワイ温泉みたいなノリですね。
シートも大きくて、乗り心地の良いバスでした。
高雄に着いてから、朝ご飯は【興隆居 復興店】で食べました。
URL
http://www.xinglongju.com.tw/ground-1-01.htm
AM5:00~からやっています。
湯包(肉汁入り肉まん)と豆乳は必食です!
台湾は何処の街でも、朝ご飯が食べられるお店が必ずありますので、しっかり食べて英気を養えます。
基本的に、朝はお店で食べる文化なのだそうです。
高雄市は、【台湾の大阪】と言われたりもする、台湾第二の経済、文化圏を持つ港湾都市です。
ただでさえ台湾は日本に比べて南国で、冬でも暖かいのですが、高雄は更に南方なので冬でもはっきり言って【暑い】です。
ちなみに行ったのは1月です。
冬に行った場合、台北との気温差に注意して、服装も夏服を用意しておくと良いでしょう。
そんな熱帯情緒?溢れる高雄市の、行って良かった観光スポット3選!
をお届けします。
まず一つ目!
【仏光山仏陀紀念館】
URL
http://www.fgsbmc.org.tw/mintro.html
広大な敷地の、仏教寺院兼記念館です。
入り口にMAPがありますが、全部観るのは大変そうです。
奥の院まである!?
入り口入ってすぐに、よく冷えたフルーツジュースが売っていますので、しっかり水分補給しておきます。
マンゴーも有名ですが、南国台湾はフルーツがめちゃくちゃ美味しいです。
とにかく暑いので、無理せず休憩をしましょう。
お寺に入ると基本的に飲食禁止なので、ここで一休みする事が大切です。
メインはこの大仏です。
この建物の中に仏教に関する事が展示がされた記念館があります。
ここの魅力はなんと言ってもこの熱帯の空気の中に在る事です。
日本のお寺とはまた違った感じで、
インド発祥の仏教とのマッチングが素晴らしいです。
菩提樹等の熱帯の植物もガンガン生えているので、仏教文化を育んだ空気を感じる事ができます。
がっつり観るなら所要時間約3時間くらい予定しておけば良いでしょう。
街中と違い空気も澄んでますので、単純にウォーキングしてても気持ち良いです。
二つ目!
【龍虎塔】
URL
http://khh.travel/zh-tw/attractions/detail/11
こちらは仏教では無く、道教の寺院ですね。
大きな池のある公園?の中にあります。
この看板の通り、龍の口から入って、虎の口から出ます。
龍虎の門とそれぞれに塔があります。
普通のお寺も、道教では龍門から入って虎門から出ます。
台湾の人達の大切な文化なので、行く際は覚えておきましょう。
回廊が、中華っぽくて良いですね。
西遊記に出てきそうです。
もちろん塔には登れます。
良い眺めです。
龍虎の背中…
このポーズで撮りたくなります。
口の中に入って、口の中から出ます。
このポーズでも撮りたくなります。
ガォー!(笑)
三つ目!
【美麗島駅】
高雄市の地下鉄(MRT)の駅なのですが、アメリカのトラベルサイトで世界で2番目に美しい駅に選ばれたそうです。
世界最大のステンドグラスアートの【光之穹頂】は圧巻です!
一日に3回、光のアートも行われるそうです。
インスタグラマーには結構有名な映えスポットです。
写真には入りきれませんが、とにかく巨大なステンドグラスの空間です。
TORIOTTOとHAMさんは、今までいろいろな国の教会やお城で、いろいろなステンドグラスを観てきましたが、こんなに【囲まれた】事はありません。
様々な色の光の洪水に包まれる、中々で有難い経験をさせていただきました。
高雄市は熱帯の環境もそうですが、フォトジェニックなスポットが多いですね。
綺麗で非日常的な、迫力のある写真が撮れますので、フォトグラファーの人に是非オススメです。
台北・台中・高雄と周りましたが、日本の東京・名古屋・大阪の様に、それぞれの街の特徴が味わえました。
台湾の三都物語。
中々に楽しめます。
…日程上、夜には台北に移動して、いつもの居酒屋(熱炒)で打ち上げをしました。
とにかく暑かったので、冷えた台湾ビールが美味い!!!
33区熱炒生猛海鮮
URL
https://saliha.pixnet.net/blog/post/367979792
台湾、LOVEです。