前回の【ダブリン】から移動して、
ここはスコットランドの首都であり、古くはローマブリタニア時代に定められた国境の北に位置する、イングランドとは違った土地なのです。
今も正確に言えばそうなのですが、大英帝国の一員です。
通貨はスコットランドポンドです。
イングランドから自由に行き来出来ますが、通貨は少しややこしいです。
エジンバラはなんと言っても坂のある古都の美しさ!
イングランドと何度も激戦を繰り返してもこの景色を残せた事は素晴らしいと思います。
石畳の坂道を、バグパイプの音色を聴きながら歩む…ただそれだけでも心が踊ります。
そして、観光スポットも実に素晴らしい!
観るべき場所が沢山ある観光都市なのです!
そんなエジンバラの、行って良かった観光スポットを3つ!
いつもの様にTORIOTTOの独断と偏見で紹介しようと思います。
まず一つ目!
URL
https://www.scotchwhiskyexperience.co.uk/international/jp
ここではスコッチウイスキーとはどの様な物か?又、どの様につくられるか?が学べます。
この樽のゴンドラに乗って
スコッチウイスキーがどうやって作られるのかを学べます。
言葉が解らなくてもビジュアル多めで解る様になっていて助かります。
ここでお勉強すれば、バーでちょっと格好つける事が出来るかもしれませんね。
このシートを擦れば代表的な四種のスコッチウイスキーの香りがします。
結構リアルな香りがしますので、好みのウイスキーが判りますね。
ちなみにTORIOTTOはスペイサイド、HAMさんはアイラが好みです。
そしてここの一押しは!
四方を囲むウイスキーの壁!
写真に入らない位です。
めちゃくちゃフォトジェニック!!!
このテイスティンググラスも貰えますよ。
こう言う物が家にあるとちょっと通な感じがして良いですね。
ウイスキーの故郷にふさわしい、歴史と伝統を感じられる場所でした。
二つ目!
【エジンバラ城】
URL
https://www.edinburghcastle.scot/
1707年に大英帝国に統一されるまで、アングロ・サクソン人からスコットランドを守り続けた城です。
門の上から串刺しにされる仕掛けや、熱した油を注ぐ穴があったり、かなり実戦的な城です。
戦国時代の山城みたいですね。
エジンバラの街を見下ろす事が出来て、死角無しです。
将校達の飼っていた犬のお墓です。
大砲も弾も大きいです。
教会もありますがコンパクトで堅牢です。
連合王国全体的にそうなのですが、ブリティッシュウェザーとこの煤けた石造りが、何とも言えない侘び寂びを感じさせてくれますね。
趣きがあります。
窓は小さく鉄格子付きです。
当時の城内の様子が伺えますね。
13時になると、ここに一人の兵士がやって来て【ワンオクロックガン】と言う大砲を撃ちます。
スコットランド人のアイコンとも言えるこの城は、苦難の歴史と現在の平和を両方垣間見れるオススメの観光スポットです。
三つ目!
【グラスマーケット】
URL
https://edinburgh.org/discover/explore-areas/grassmarket/
パブが建ち並ぶ
エジンバラ城のお膝元にあるマーケット広場です。
夜はお城もライトアップされて、
広場もネオンが輝き、
酒飲みが集まり、パブが賑わいます。
そう、グラスマーケットと言う名の飲み屋通りなのです。
ステーキパイ!
噂のハギスも意外と美味しかったです。
チーズマカロニ等お酒に合うメニューばかり!
ウイスキーもビールも飲みまくりました♪
どの店も歴史と伝統のあるパブで趣きがあります。
ここは公開処刑場のあった広場らしくて、首吊りロープを飾った店なんかもあります。
ブリティッシュジョークですね(笑)
こう言う場所を飲み屋街にすると繁盛するのは万国共通なのでしょうか?
大阪の千日前も確か刑場跡だった様な…。
たまたまTORIOTTO達が訪れた時にエジンバラ城の花火が打ち上がりました!
この光景は一生忘れられません。
古き良き伝統を大切にするスコットランドの首都エジンバラの旅は、とても素敵な思い出になりました。