旅に行きたい!
と何度叫んだところで緊急時なのでままならず、過去の旅行のアルバムを眺めたりして、せめて思い出に浸っているTORIOTTOです。
新婚旅行、ついこの間の様に感じつつ結構経っているんだなあと……と、それ程懐かしくは思わないんですが(笑)
なんか昨日の事みたいで。
すぐに思い出せます。
HAMさんとの新婚旅行はイングランド〜スコットランド〜アイルランドと王国巡りをしました。
日本から最初ロンドンに渡り、一旦英国に入国してから、プロペラ機でアイルランドのダブリンに入国しました。
そう、北アイルランドでは無く、アイルランド本国ですので、通貨も宗教も違います。
偶々TORIOTTO達が滞在した日に、アメリカンフットボールの大きな試合があったらしく、空港は既に皆さんハイテンション。あちこちで突如応援の掛け声が上がる不思議な雰囲気でした。
入国審査で、あんたらアメフト観ないなら何しに来たの?と若干不審そうに質問されました。
そう、英国とアイルランドは決して仲の良い国同士では無く、入国も緊張感があるんです。
観光です!で押し通したら何とか通れました。
日本人だから、て言うのもあったのでしょうか。
そんなこんなでダブリン入りし、早速観光を始めた今より若干若いTORIOTTOとHAMさん。
良い感じのブリティッシュウェザーでしょう?(笑)
少し情報は古いかも知れませんが、アイルランドのダブリンで行って良かった観光スポットを3つ!
いつもの様に独断と偏見で紹介しようと思います。
一つ目!
【トリニティカレッジ】
URL
外観が映画みたい!突然魔術師とか出て来ても不思議では無い感じです。
Old Libralyにて「ケルズの書」と言う価値ある古文書が観れます。
本は人類の叡智の記録であり、図書館はその国の文化の宝庫と言えるでしょう。
何というか…美しい&神々しいです。
本当にファンタジーの中の様な、金色の古書の数々。木の質感と相まって輝いて見えます。
二つ目!
【テンプルバーゾーン】
https://www.thetemplebarpub.com/
アイリッシュパブの聖地と言われる、酒場が軒を連ねるエリアです。
ダブリンのメインストリート、オコンネルストリートからハーフペニーブリッジを渡り…
酒飲みの集まるエリアに着きました!
!?
店内はライブで演奏されるアイリッシュ民謡が流れて、店の奥で皆が腕を組んで踊り、TORIOTTO達異国の人間にも手を振ってくれたり気さくに接してくれます。
この雰囲気!
アイルランドに来てアイリッシュパブに入らないなんてありえないでしょう?
料理も当然!!
ギネスに合う!!!
そう!アイルランドといえばギネスビール!
という訳で、
三つ目!
【ギネスストアハウス】
URL
https://www.guinness-storehouse.com/en
ギネスビールの本拠地です!
夏の終わる頃に行ったのですが、アイルランド結構寒いです。ヨーロッパの北に位置するため、夏場は20時を過ぎても明るいです。
ギネス本部の工場見学?
と言うより最早博物館です!
大英帝国が唯一アイルランドからの侵攻を許したのがギネスビールです。
良い香りのフレーバー
様々な展示でテンション上がるHAMさん。
ギネスマンと記念撮影も出来ます。
ここから登って最上階に着くと、
酒飲み達で凄い賑わい…
ダブリンの素敵な街並みと、工場の敷地の様子を眺めながら…
ギネスで乾杯です!
TORIOTTOは、この日飲んだギネスの味は決して忘れません。
様々な出来事を重ねた歴史がありながらも陽気な酒呑みと、古くもあり今も現役の都市。
人々の叡智と、ギネスビールがあるダブリン。
英国ともまた少し違う魅力溢れる街でした。